意外と知られていない地面下からの放射
私たちが生活している大地の下、つまり地中には水脈や断層、亀裂などがあり、そこからはヒトや動植物にとって負担になる波動が出ている場合があります。
ヨーロッパでは、この波動を「地線」と称したり、その部分を刺激帯域または障害帯域と呼んでいます。
物理学上の測定方法では、「地線」の存在を学問的に証明することはできていません。というのは、このエネルギーが非物理的、つまり物質のないものだからです。それ故に、このエネルギーは物理学の領域には属さず、従って、学問的に異論があります。
それにもかかわらず、この微細なエネルギーの振動は確認できます。
まず初めに集合概念である「地線」、刺激帯域・障害帯域とは何かを調べましょう。 刺激帯域・障害帯域とは、地磁気の碁盤目と、非磁気の碁盤目の総体を言い、それらの発見者の名前を取って下記とされています。
また「地線」には以下のものが挙げられます。
※その高さ、方向、広がり、密度は様々であり、また一定でなく変化しています。
ではこれらの微細な波動をどのようにして測定(ヘルツ単位の周波数)するのでしょうか。
前述のように、物理学上の測定機器は可能ではありません。
それには振り子やロッドが適していますが、これらのエネルギーに敏感な、いわゆるアンテナを持っている人の手においてのみ機能します。
アンケート調査の結果では、7人に1人がこの敏感性を有しています。
英国のチャールズ皇太子は「Psychic News」の報道によれば、この敏感性を持っています。
「チャールズ皇太子はロッドを使った水脈探知に大きな関心を示されました。水脈探知するためには、非常に敏感で、しかも自然に溶け込んでいなければなりません。」
と報じられています。
ゲーテも実はロッドを使っていました。
彼は人間を、もっとも微細な物理学的測定器であると言っています。
ロッドを持って歩くことは昔から知られています。
古代の中国では既に皇帝がロッドを持っているシーンが石のレリーフに彫られています。
そして今日でも、水脈や油田の探索にロッドが使われています。
振り子やロッドを使って測定することをラジエステティックと呼びます。
一つの実験はいつでも、誰がやっても同じ結果が出ることが学問上の必要事項ですが、ラジエステティックにおいても、これが完全に満たされています。
敏感性を有している人は誰でも測定が行えます。
当人が可能でない場合は、専門家の助けを借ります。
専門家(ラジエステシスト)は、例えばボルトメーターのような測定器の役割を果たします。
オーストラリアの建築家アートマン教授は50年以上もの間、ラジエステティックの分野で研究を行い、他の研究者とともにその研究結果を一冊の本「場所というリスクファクター」にまとめました。
旧ソビエト地域や、ポーランドではラジエステティックは特別の評価を得ています。
ポーランドではラジエステティックサービスを行う会社があります。
ポーランドの建築法規では新たに建てられる重要な建築物件の場合、ラジエステティックの検査を義務付けています。
また、ドイツのバウビオロギー(建築生物学)専門家の9割が、ラジエステティックを実践しています。
では、第六感とも言える敏感性があるかどうかは、どうやって確かめられるのでしょうか。
まず、ループが閉じている金属製のブレスレット、チェーン、リングを全部身体からはずします。
これらは、敏感性に対してマイナスに働くからです。
次に、一つの指輪を撚糸に結んで吊り下げます。
二つの永久磁石を20~30cm離して、N極を向かい合わせるか、S極を向かい合わせます。
その中間に、指輪の即席振り子を手で吊るします。
すると、振り子は縦方向に強く振れます。
二つの永久磁石のうち、一つを反対の極にして向かい合わせる(一つがN極、一つがS極になります)と、振り子は横方向、即ち両極に対して直角に振れます。
この振り子をスタンドのようなものに吊るして(つまり、手で撚糸を持たない)みると、何の動きもありません。
測定には人間が必要であることがわかります。
もう一つの方法は、別の人に両手を50cmくらい離して並行に向かい合わせてもらいます。
その中間に振り子を置くと、強く水平方向に振れます。
両手の間のフィールドが二つの永久磁石間の磁界と同様に作用するからです。
以上のことが実際に機能したならば、あなたはラジエステティックの能力があります。
その能力をさらに開発して活用するとよいでしょう。
電気通信大学名誉教授の佐々木茂美先生によれば、「私たちのふつうの感覚ではわからないが、器具で測定してみると、皮膚は自律的にかすかに振動している。専門的にはマイクロ・バイブレーションといって機械的な振動を意味しているが、人間をはじめとする温血動物は、かならず皮膚にマイクロ・バイブレーションを起こしている。」
(サンマーク文庫、「気」のつくり方・高め方、53ページ)
私たちは、このマイクロ・バイブレーションがラジエステティックの原理であると考えています。
ずっと昔は誰でもがラジエステティックの能力を持っていたのですが、科学の発達とともにその能力を退化させてしまったのだと思います。
刺激帯域は私たちの経験によれば、そのエネルギーポテンシャルを変化させます。
夜はエネルギーの強さが増加し、1時から2時の間に、通常の2倍になります。満月の時は約3倍の強さになります。
天候も影響します。湿った天気の時は生物を発病させるエネルギーが、乾いた天気の時より強く、雨のときは2倍の強さで頂点に達します。
ファウナ(動物相)とフローラ(植物相)は刺激帯域や障害帯域の存在に対して、はっきりとした示唆を与えています。
猫や蜂、アリは主に刺激帯域上に留まっています。
これは、振り子やロッドを使って正確に実証できます。 人間は動物の行動を思いどおりにコントロールすることが殆ど出来ないので、これが刺激帯が存在するという一つのしるしになります。
植物の世界でも調査が可能です。刺激帯域は、花は咲くが果実が出来ない果樹、幹の異常増殖、成長不良またはよじれて成長した木のところで認められます。これに関しては、営林局長のジークフリート・オットー氏が非常に興味ある記録を残しています。
刺激帯域を避ける最も簡単な方法は、ベッドを妨害のない場所へ移すことです。
なぜなら、殆どの人は一年365日、毎日6~8時間は同じ場所に寝ているからです。ベッドや布団の位置を動かせないという方、毎日長時間同じ場所で仕事をしている方には、刺激帯からの波を除去するドゥプレックスをおすすめします。
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